これが売れてる【巡洋艦】 |
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タミヤ|TAMIYA 1/350 艦船シリーズ No.21 日本航空巡洋艦 最上【rb_toy_cpn】【価格】9,320 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) |
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タミヤ|TAMIYA 1/350 艦船シリーズ No.24 日本重巡洋艦 利根 【 主砲の集中配置が生んだ歴戦の重巡 】日本海軍が建造した最後の重巡洋艦、利根型。 続きを見る。2隻が建造された利根型の中でも、1番艦として昭和13年11月に竣工したのが利根です。 主砲である20.3cm連装砲4基をすべて艦の前部に集中配置し、後部には水上偵察機を最大6機搭載できる設備を持つという、砲戦能力と索敵能力を両立させた、当時としては画期的なレイアウトが特徴でした。 しかも合理的な船体設計により最大35ノットの高速力と長大な航続距離を実現。 優れた索敵能力と機動性が着目され、姉妹艦の筑摩とともに空母機動部隊に編入されました。 昭和16年12月に太平洋戦争が勃発すると、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦などで艦隊の眼として奮戦。 また昭和19年10月のレイテ沖海戦では栗田艦隊の先陣を切って米護衛空母ガンビア・ベイの撃沈に貢献しました・・・(略) 。 その後、海軍兵学校の練習艦として呉に停泊中の昭和20年3月、米艦載機の空襲により破損。 同年7月に江田島湾で再び爆撃を受け、大破着底して終戦を迎えたのです。 【 利根 主要要目 】●基準排水量:11,200トン ●全長:201.6m ●出力:152,000馬力 ●速力:35ノット ●兵装:20.3cm連装砲4基、12.7cm連装高角砲4基、61cm3連装魚雷発射管4基、25mm3連装機銃8基、25mm連装機銃4基、25mm単装機銃 ●艦載機:零式水上偵察機【 模型要目 】日本重巡洋艦 利根のプラスチックモデル組立てキットです。 ★1/350スケール、全長576mm、全幅71mm。 機能美の集大成といわれる精悍な姿を余すことなくモデル化。 ★対空機銃やレーダーなどが増強された昭和19年10月のレイテ沖海戦時を再現。 ★船体は上部を左右分割式、下部を一体成形として、スマートなフォルムを実感豊かに立体化。 ★船体や甲板など大きな部品は補強フレームパーツにビス止めすることで確実に組立てられます。 ★主砲塔はパネルラインに加え、放熱スリットまで繊細なモールドで表現。 砲身は通常時と発射時を選べます。 ★コンパクトな艦橋構造物やV字型に設置された缶室吸気路、独特な誘導煙突も細部まで忠実に再現。 ★船体後部も艦載機の運搬レールや旋回盤、艦載機移送スロープ、大型クレーンなど精密感あふれる仕上がり。 ★前後マストなどは折れにくいABS樹脂を採用。 ★艦橋窓と探照燈のレンズは透明パーツ。 ★アンカーチェーンとプロペラシャフトはリアルな金属製。 ★艦載機として零式水上偵察機をセット。 飛行状態で展示できるスタンドも付属。 ★メタル調の銘板シール付き展示台座を用意。 【価格】8,030 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) |
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タミヤ 1/700 ウォーターライン ドイツ重巡洋艦 プリンツ・オイゲン【31805】 【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□2009年01月 発売※画像はイメージです。 続きを見る。実際の商品とは異なる場合がございます。 【商品紹介】タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ「1/700 ドイツ重巡洋艦 プリンツ・オイゲン」です。 【 「プリンツ・オイゲン」 について 】アドミラル・ヒッパー型重巡洋艦の3番艦として、1940年8月に就役したのがドイツ海軍のプリンツ・オイゲンです。 基準排水量14000トン以上という大型の艦影に強力な20.3cm連装砲4基を装備。 1941年5月には大西洋での「ライン演習作戦」に出撃し、戦艦ビスマルクとともにイギリス巡洋戦艦フッドを撃沈、さらに戦艦プリンス・オブ・ウェールズにも大きな損害を与えました。 また1942年2月には巡洋戦艦シャルンホルストやグナイゼナウと共に、フランスのブレス・・・(略) ト港からドイツ本国まで、大胆にもイギリスの目と鼻の先、ドーバー海峡を白昼堂々と突破する「チャンネル・ダッシュ」を成功させるなど、終戦まで戦い抜いた数少ないドイツ艦艇の1艦となりました。 そして戦後の1946年、ビキニ環礁でのアメリカによる原爆実験の標的艦となり、実験終了後クェゼリン環礁の浅瀬で転覆、座礁、今でもその姿を見ることができます。 【 模型について 】ドイツ重巡洋艦プリンツ・オイゲンのプラスチックモデル組み立てキットです。 機能美に満ちたスタイルをリアルにモデル化。 1941年の「ライン演習作戦」と、5基の20mm4連装機銃を増設した1942年の「チャンネル・ダッシュ」当時の姿を選んで組み立てられます。 艦体は左右分割として舷側の微妙なラインもリアルに再現。 兵装類や探照灯、艦載機など細部もシャープな仕上がりです。 【商品仕様】1/700スケールサイズ:全長303mm 、全幅31mm未塗装組立キット模型>プラモデル・メーカー別>国内メーカー1>タミヤ>1/700 ウォーターライン 【価格】1,980 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 Joshin web 家電とPCの大型専門店 |
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ハセガワ 【再生産】1/700 日本海軍 重巡洋艦 足柄【336】 プラモデル 【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□2022年08月 発売※画像はイメージです。 続きを見る。実際の商品とは異なる場合がございます。 【商品紹介】ハセガワ 1/700 日本海軍 重巡洋艦 足柄です。 足柄は妙高級巡洋艦の3番艦として大正14年(1925年)4月に起工されましたが、完成は同クラスの中では最も遅く昭和4年(1929年)8月となっています。 その主な理由としては昭和初期の財界恐慌から神戸川崎造船所が一時的に経営困難になったことがあげられます。 こうして完成した足柄は第2艦隊第4戦隊に編入され戦隊旗艦として活躍しています。 昭和8年(1933年)11月より足柄は第1次近代化改装工事を逐次受け、最終的に完了したのは昭和11年(1936年)3月と言われています。 この後、昭和12年(1937年)5月におこなわれたイギリス・・・(略) 国王ジョージ六世の戴冠式及び記念観艦式に参列のためイギリスに遠征した足柄は帰途ドイツのキール軍港に寄るなどの外交任務をこなしました。 この訪問航海は日本の重巡洋艦が世界に冠たる性能を誇っていることを世界の軍事関係者に強く印象づけたのですが、ヨーロッパ諸国(多分イギリス)の反応の中に「飢えた狼のよう」という形容があり、これを日本人は讃辞と解釈したようですが、どうもそうではなかったと現在では推測されています。 また、この時ドイツやイギリスで多くの写真が撮られ鮮明な写真が今でも残されているのは、不鮮明な写真しかない他の艦に比べて足柄にとって幸運だったと思われます。 帰国した足柄は折からの日中戦争の支援のために昭和12年(1937年)から昭和14年(1939年)まで黄海、南支那海などに展開しますが、特に戦闘行動はなく、輸送、護衛任務に就いています。 昭和14年より約1年を費やして足柄は第2次近代化改装工事を受け、砲撃力、雷撃力などを大幅にアップさせ、近代重巡洋艦として太平洋戦争を迎えることになります。 開戦時妙高クラスは妙高、那智、羽黒が第2艦隊の本隊をなし、足柄のみ第3艦隊第16戦隊に分派されており、フィリピン西方をパトロールしたり台湾よりの陸軍兵を満載した輸送船団の護衛をしていました。 米アジア艦隊に重巡ヒューストンが配されていたための措置でした。 フィリピン攻略後は蘭印(現インドネシア)作戦を支援し、ジャワ攻略作戦にも加わっています。 そして、足柄は損傷を修理し再進出してきた妙高とともに昭和17年(1942年)のスラバヤ沖海戦の後半戦(3月1日)に参加。 2月27日の前半戦でデ・ロイテル、とジャワを撃沈した日本艦隊は一旦スラバヤに避退してセイロンに脱出を試みる英巡エクゼターを南より那智、羽黒の第2艦隊が、北から妙高、足柄が挟み撃ちするような形で砲戦を開始しエクゼターを駆逐艦 ポープ、エンカウンターと共に撃沈する殊勲をあげています。 この後昭和17年(1942年)3月、第2南遣艦隊の旗艦となった足柄はスラバヤを基地にインドネシア方面に睨みをきかせていたのですが、他の艦艇をよそ目に陸軍兵の輸送や護衛任務こなすのみで大きな戦闘に参加する機会もなく時が過ぎてゆきました。 昭和19年(1944年)7月、那智と北方艦隊である第5艦隊、第21戦隊に編入されるも北太平洋へ展開することもなく呉で待機。 昭和19年(1944年)10月の台湾沖航空戦で米空母に多大の損害を与えたとの情報から残敵掃討と勇躍出撃したものの誤報と判り戻っています。 この直後のレイテ沖海戦に別働隊として志摩中将に率いられて出陣するも栗田、西村両艦隊との共同歩調がとれず、西村艦隊がスリガオ海峡で壊滅した後にスリガオ海峡に突入したのです。 待ちかまえるのは戦艦を基幹とする米第7艦隊。 西村艦隊を撃破した強力な艦隊相手ではどうにも勝ち目はなく、無念の思いで撤退したのです。 結局栗田艦隊のレイテ突入は「謎」のみを残して反転する結果となり、残存の栗田艦隊はブルネイに引き上げさらに本土へ廻航され、残った妙高、羽黒はシンガポールへ、足柄はベトナムのカムラン湾へ行くことになります。 そして、南西方面艦隊司令部よりミンドロ島砲撃が下令され、軽巡大淀と6隻の駆逐艦とともに木村少将の指揮下、昭和19年(1944年)12月24日カム ラン湾を出撃、途中敵の航空攻撃を排除しつつ26日夜間サンホセへ突入、砲撃、雷撃をおこない、敵輸送船多数に撃沈を含む多大の損害を与え、さらに飛行場、物資集積所にも砲撃を加えて炎上させるなど多くの損害を与えて久しぶりの大戦果を揚げたのです。 この快挙は日本海軍将兵の意気を大いに高めたのでした。 この後、残存の艦隊は自給自足を強いられジャワ方面の陸軍兵や艦船も含めシンガポールに後退することとなり、足柄は駆逐艦神風の護衛を受けバタビアにいた第48師団の陸軍兵を乗せてシンガポールを目指したのです。 そして昭和20年(1945年)6月8日、スマトラ島東、バンカ海峡において英潜水艦トレンチャントの雷撃を受け、魚雷5本が次々と命中、被雷30分後に横転、沈没。 その生涯を閉じたのです。 (要 目)開戦時基準排水量:13000トン水線長:201.70m最大幅:20.8m主缶:ロ式艦本式重油専焼缶 12基速力:33.9ノット航続力:14ノット 7500海里兵 装:20.3cm連装砲×5基 12.7mm 連装高角砲×4基 25mm連装機銃×4基 13mm連装機銃×2基 4連装発射管×4基【商品仕様】1/700スケール未塗装組立キット模型全長:291mm模型全幅:33mm模型>プラモデル・メーカー別>国内メーカー2>ハセガワ>1/700 ウォーターライン(WL帯) 【価格】1,980 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 Joshin web 家電とPCの大型専門店 |
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タミヤ 1/700 ウォーターライン 日本航空巡洋艦 最上(もがみ) 【31341】 【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□※画像はイメージです。 続きを見る。実際の商品とは異なる場合がございます。 【商品紹介】タミヤ 1/700 ウォーターライン 日本航空巡洋艦 最上(もがみ) です。 【 航空巡洋艦 最上について 】太平洋戦争の後半、世界でも類を見ない本格的な航空巡洋艦に改装されたのが日本海軍の最上です。 最上は15.5cm3連装砲塔5基を備える大型軽巡洋艦、最上型の1番艦として昭和10年7月に竣工、昭和14年から15年にかけて主砲を20cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦に生まれ変わりました。 大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦。 そして昭和17年6月のミッドウェー海戦での損傷の修復工事を機会に、索敵能力を強化した航空巡洋艦に改装されることとなったのです。 艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲・・・(略) 板を設け、さらに25mm3連装機銃10基など対空防御力も増強。 航空兵装を充実させた最上は昭和19年6月のマリアナ沖海戦に出撃しましたが、続く同年10月のレイテ沖海戦で敵艦隊との夜戦、そして艦載機の攻撃により大破炎上、ミンダナオ海に姿を消したのです。 コンパクトにまとめられた艦橋部分や独特な誘導煙突など特徴を捉えてモデル化。 量感あふれる船体は左右分割式としました。 船体後部の航空甲板もアウトラインはもちろん、運搬レールやターンテーブルのレイアウトまで最新の資料に基づき忠実に再現。 主砲塔の取付けにはポリキャップを使用し、組み立て後も回転可能。 12.7cm連装砲や3連装魚雷発射管などの兵装類、メインマストや艦載機用クレーン、カタパルト、そして艦載機などもシャープな仕上がり。 後部砲塔を撤去し、航空甲板を設けた最上の独創的な姿をリアルにモデル化。 高速性能も伝わるフレアーの付いた艦首部分。 甲板上の錨鎖やすべり止めの模様は精密な彫刻表現。 軽量化と低重心化のためにコンパクトにまとめられた艦橋構造物や、2本の煙突を上方で1本にまとめた誘導煙突など最上型の設計思想も伝わります。 61cm3連装魚雷発射管は別パーツとして、好みの角度で取り付け可能。 12.7cm連装高角砲や25mm3連装機銃などの兵装類もシャープな仕上がりです。 零式水上観測機や零式水上偵察機を搭載する航空甲板は、アウトラインはもちろん、運搬レールやターンテーブルの配置など、最新の資料に基づいて正確に再現。 【商品仕様】1/700スケールサイズ:全長286.5mm、全幅36.5mm未塗装組み立てキット模型>プラモデル・メーカー別>国内メーカー1>タミヤ>1/700 ウォーターライン 【価格】1,880 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 Joshin web 家電とPCの大型専門店 |
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ハセガワ 【再生産】1/700 日本海軍 重巡洋艦 加古【346】 プラモデル 【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□2022年10月 発売※画像はイメージです。 続きを見る。実際の商品とは異なる場合がございます。 【商品紹介】ハセガワ 1/700 日本海軍 重巡洋艦 加古です。 加古は大正11年(1922年)11月神戸川崎造船所で起工され、大正15年(1926)7月に竣工しています。 加古の竣工が遅れたのは竣工間近にクレーン事故で船体を損傷したためとされています。 このため本来はネームシップとなるはずが、2番艦にされてしまいました。 こうして就役した加古は古鷹と共に第2艦隊、第5戦隊を編成し主に南支那海、本土内海を中心に訓練に励むことになります。 なお、加古は古鷹と後の青葉、衣笠が重巡洋艦を意味する山の名称を付けているのに対し、軽巡洋艦を表す河の名が付いていますが、これは当初5500トン級軽巡洋艦として・・・(略) 企画されたことの名残です。 この後加古は古鷹、青葉、衣笠と準同型艦で戦隊を編成、訓練に励みます。 しかし、古鷹級は本来偵察巡洋艦として設計され、7100トンという小型の船体にある意味無理矢理強武装を施されため必ずしもバランスがとれているとは言えませんでした。 さらに古鷹級より後の条約型巡洋艦である妙高級、高雄級などの1万トン級巡洋艦とは開発年次の関係からも性能的に劣りいずれは改装工事が必要とされていました。 またワシントン、ロンドン両軍縮条約が昭和12年(1937年)以降無効になるのもにらんでの改装予定でもあり、こうして加古は昭和11年(1936年)7月より近代化改装工事に入ります。 最大のポイントは主砲塔の換装。 問題のあった20cm単装砲塔6基を20.3cm連装砲塔3基に置き換え、さらに揚弾装置を動力式に近代化して砲戦能力を強化することでした。 さらに魚雷発射管を一二式舷側発射管片舷6門から旋回式の九二式四連装発射管に換装。 もちろん魚雷も世界最強の九三式61cm酸素魚雷となって砲雷撃能力を大幅に強化しています。 またカタパルトも呉式二号二型改一に換装され、使用機も当初は九四水偵、後には零式三座水偵となりました。 さらに主砲の換装に伴い主砲方位盤、測距儀などもより高性能なものに換装されています。 この大幅な近代化改装工事は約一年半を費やして昭和12年(1937年)12月に完了しています。 ちなみに加古の改装工事は佐世保工廠でおこなわれていますが、折からの海運不況などで仕事の減った民間造船所の救済策として、また工廠が多くの工事を抱えて苦労していることもあって、船殻工事を大阪鉄鋼所桜島工場に発注しています。 こうして改装となった加古は古鷹とともに第1艦隊、第6戦隊を編成、昭和16年(1941年)には舷外電路の装着も終わって出師準備完了、太平洋戦争へと突入します。 開戦時、加古は第1艦隊、第6戦隊に所属、グァム島攻略作戦を支援、翌昭和17年(1942年)1月には遠く南太平洋に進出、ラバウル攻略作戦にも参加しています。 こうして順調に推移した第1段作戦を受けて持久体制を築くべく第2段作戦が企図されポートモレスビー攻略作戦が発動されます。 加古の第6戦隊はMO攻略部隊に加えられ、作戦時水上偵察機を発艦させて敵機動部隊の発見に功がありましたが、ご承知のように珊瑚海海戦は空母vs空母の戦いでMO機動部隊に属していなかった加古は戦いには寄与していません。 ただ攻略部隊上空に援護の傘を広げていた空母祥鳳を敵の空襲から守ることはできず、さらに敵の攻撃を避けて北方に避退しています。 この昭和17年(1942年)5月の珊瑚海海戦では米空母レキシントンを撃沈、ヨークタウンを大破せしめたものの、我が方は祥鳳を失い、翔鶴が中破。 さらに多数の搭乗員を失って結果的にポートモレスビー攻略を断念したため、戦術的には勝ったものの戦略的には敗退したとされています。 そしてこの後のミッドウェーでの完敗もあって攻守はところを代えようとしていました。 畳み掛けるように今度はガダルカナル島を起点とする米軍の反攻が始まることになります。 南太平洋の孤島ガダルカナルの攻防戦は日米双方の艦艇、航空機を吸い込む巨大なブラックホールと化しました。 日本軍のガダルカナル島への飛行場建設を阻止せんと可能な限りの戦力を投入してこれを奪取した米軍に対し、再占領をもくろむ日本軍は三川中将の元に使用可能な艦艇を集中、米輸送船団に夜襲をかけるべく突入作戦を計画したのです。 基幹とするは鳥海と第6艦隊の加古、古鷹、青葉、衣笠の5艦、それに軽巡天龍、夕張と駆逐艦夕凪が従いました。 昭和17年(1942年)8月88の午後11時30分から9日0時20分のこの戦いは、連日の戦闘で疲労して監視がおろそかになっていた敵の哨戒線を幸運にも見つからず突破した三川艦隊が単縦陣で突撃、豪重巡洋艦キャンベラ、米巡洋艦シカゴが反航してくるのを発見、鳥海が魚雷4本を発射、キャンベラに2本が命中、同時に砲撃開始、面白いように敵艦に主砲弾が吸い込まれてゆきます。 続いて後続艦が砲雷撃を開始、シカゴ艦首に魚雷が命中して大破、脱落。 こうしてわずか6分間に一方的な戦いを展開して戦場を離脱するも古鷹が舵の故障で左に変針、後続の軽巡2艦がこれを追随して艦隊は2つに分かれますが、ついてる時は何をやっても巧く行きます。 この後、米巡洋艦隊ビンセンズ、クインシー、アストリア、駆逐艦2艦が2つに分かれた艦隊の間に挟み込まれたように出現します。 油断していた敵艦隊は突然の挟撃に為すところなく砲弾を浴び、アッと言うまもなく炎上、沈没してしまいました。 こうして三川艦隊はわずか30分の戦闘で敵重巡を4艦撃沈、1艦大破。 我が方損害は殆ど無しという大戦果を揚げたのでした。 この時三川中将は当初の目的であるルンガ泊地の米輸送船団撃破を企図しつつも、夜が明けて後の敵空母機の攻撃を考慮して北方へ退避してしまい千載一遇のチャンスを自ら放棄してしまいました。 画竜点睛は欠いたものの完勝に気を良くしていた三川艦隊は一路カビエンに向けて帰途についていました。 戦勝気分でおそらく見張りを怠っていたのでしょう。 8月10日朝早く突然米潜水艦、S-44が4本の魚雷を発射、この内の3本が加古に命中してしまったのです。 そして加古はわずか5分後には大傾斜して沈没、帰投間近の不運な損害でした。 「好事魔多し」とは言いますが、それを地でいったような出来事でした。 (要 目)開戦時基準排水量:8700トン水線長:183.53m最大幅:17.56m主 缶:ロ式艦本式重油専焼缶 10基 速 力:33.43ノット航続力:14ノット 8223海里兵 装:20.3cm連装砲×3基 12.7mm 単装高角砲×4 25mm連装機銃×4基 13mm連装機銃×2基 4連装発射管×2基【商品仕様】1/700スケール未塗装組立キットパーツ数:141模型全長:264mm模型全幅:25mm模型>プラモデル・メーカー別>国内メーカー2>ハセガワ>1/700 ウォーターライン(WL帯) 【価格】1,790 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 Joshin web 家電とPCの大型専門店 |
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ハセガワ 【再生産】1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高【WL333】 プラモデル 【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□2021年12月 発売※画像はイメージです。 実際の商品とは異なる場合がございます。 【商品紹介】ハセガワ 1/700ウォーターラインシリーズから、重巡洋艦 妙高です。 【商品仕様】1/700スケールパーツ数:150模型全長:291mm模型全幅:33mm未塗装組立キット模型>プラモデル・メーカー別>国内メーカー2>ハセガワ>1/700 ウォーターライン(WL帯) 【価格】1,780 (2024/04/23 16:04:00 現在) 送料別 Joshin web 家電とPCの大型専門店 |
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■太平洋戦争後半、世界でも類を見ない本格的な航空巡洋艦に改装された日本海軍の最上。
航空兵装を充実させた力強い姿を1/350の大型モデルで迫力たっぷりに再現しました。
■25mm3連装機銃10基など対空兵装を増強し、艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲板を設けて航空兵装を充実させた最上の姿を大型モデルで精密に再現しました。
■船体はビス止めを使用して確実に組立てられます。
■マストやアンテナなどは折れにくいABS樹脂製。
■艦載機を飛行状態で展示できるスタンドもセット。